震災が起きた平成23年から現在まで、
全国から沢山の方が
被災地に応援に来て下さっています。
今回は、南相馬合同庁舎内にある
福島県相双農林事務所に北海道から
応援に来て下さっている方を紹介します。
相双農林事務所 農村整備部には、北海道から農業土木技術職員の方が現在4名が来ています。
皆さん自ら志願して北海道の各地から応援に来て下さった方々です。
皆さんのお仕事は、市町村への計画変更など、それぞれさまざま。
復興工事の前の段階の仕事をしています。
皆さんのお陰でなかなか進まない工事が、
来年度から私たちが目に見える形で進んでいくそうです。
今回北海道から応援に来ている皆さんは、3カ月の任期付きでの福島県への派遣ですが、
「3カ月は短い、だからまた来たい」っと話して下さいました。
全国からの復耕支援隊の皆さんは、
市民と同じように地元に馴染み、マラソン大会などイベントにも参加。
市内に美味しいお店なども見つけたそうです。
今月で任期が切れますが、それぞれの地元に戻り福島県の現状を伝え、沢山の人が福島県に
足を運んでくれるように伝えてくれるそうです。
そして、福島県職員と復耕支援隊が力を合わせて進めて行った
工事などのパネル展を現在、道の駅相馬にて開催中です。（～20日まで）
震災当時の写真や現状など比較出来るパネル展となっています。
次回は、いわき市で開催される予定。
是非近くにお越しの際はご覧ください。
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『第10回田んぼのパネル展』
～農空間 復旧への取組み～
・道の駅そうま
住所：福島県相馬市日下石字金谷74−1
期間：3月13日（水）～3月20日（水）
御問合せ：福島県農林水産部 農村計画課
TEL：024-521-7408
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